お待たせしました❗
今日からまた少しずつ説明していきますね。
まず、儲かる素人への第一歩はローソク足の読み方です。
チャートは全てを知っている→これはチャート分析の専門家の言葉です。
ではチャートの中心「ローソク足」を説明していきます。
ローソク足とは長方形の集合体です。 日足チャートの場合は、一本で一日分。これで、一日の「始値」「終値」「高値」「安値」の4つの値段がわかります。
始値より値上がりして終わった日は「陽線」といって、ローソクの色は赤、値下がりした日は「陰線」といい、ローソク足は青になります。
値上がり値下がりが大きいほど、長いローソク足になります。 また長方形の上と下の辺か始値と終値を示していて、赤いローソクの場合、つまり値上がりした日は、下の辺が始値、上の辺が終値になります。 青いローソクの場合はその逆です。
ローソクの上下の細長い線は「ヒゲ」といい、上に伸びる線を「上ヒゲ」下に伸びる線を「下ヒゲ」と呼びます。 それぞれの先端が取引時間中の高値と安値を示しています。
一般的に、上ヒゲが長ければ長いほど、その株を売りたい人が多いということ。逆に、下ヒゲが長くなると、買いたい人が増えていることを示しています。
上昇銘柄のチャートに長い上ヒゲが出たら、上昇トレンドが終わるサインになることが多いので、要注意❗
また、ローソクがなく十字だけの場合は、取引時間中に株価が動いたけど、始値と終値は同額だったという意味です。
「十字足」といい、投資家の迷いを示しています。上昇や下落が長く続いている時に十字足が現れたら、相場の転換点になりやすいので見逃さないようにして下さい❗ 今日はここまでにします💨💨
【始値】取引が開始されて、最初に付いた価格。
【終値】一日の取引の最後に売買された時の値段