マーケットの世界では生き残れるのは一割〜二割の投資家と言われています。
残りの八割〜九割の方が負け組になっています。
負け組の方は逆張りをするからだと思います。
なぜ安い所で買う逆張りが負けるのか…
安い所で買って高い所で売る❗️は誰でもわかる原理です。間違いではないんですが、仕方に問題があります。
正しい買い方を説明していきます。
投資の世界で勝ち続けるにはマーケットが進んでいく方向に資金を向ける必要があります。
正しい買いは相場の波に乗ることです。
買いから入る場合、株価が上昇していくことを確認して買うのを順張り
株価が落ちてくる所を買うのを逆張りといいます。
個人投資家の八割が逆張りを好みます。
長く投資の世界で勝ち続けていくためには順張りの手法を取るべきです。
なぜ逆張りではダメなのか?
それはメリットが少なくリスクが高いのが逆張りだからです。
安い所で買ったのではなく、買ったつもりが多いです。
割安感が出ているからと下落途中に買い向かうと、さらに割安感が出るような下落となり損失をまねくのが一般的です。
下落途中のナイフを掴みにいかなくても落ちて地面に突き刺さったのを確認した後でゆっくりと安全を確認してから掴むのです。
下落が止まった後、上昇の気配を感じた所で打診買いすればいいです。
相場は機関投資家、外国人投資家、ファンドなどの大口投資家による資金流入、流出により、トレンドが形成されています。
大きな力がかかっている方向と逆のポジションをとっても利益は出ません。
また相場とは一定の方向に動き始めると簡単には逆進はしないです。
株価が大きく落ちてくる所を買うということは下降相場に逆行して立ち向かうということ。
買った所が底値ならいいですが、更なる下落に巻きこまれて二度と買値に戻らないことや、たとえ買値まで戻ったとしてもそれまでに何年もかかる場合が多くありますので、
相場で勝ち続けるには逆張りはやめたほうがいいでしょう。
今日は順張りについてでした✨