こんばんは❗
今日は株式市場や銘柄の選び方について書いていきますね。
まず、銘柄を選ぶ前に注意することがあります。
株式市場には種類がある
それは、どの株式市場の銘柄を買うか、ということです。
かんたんに説明すると、
知名度のある大企業の株は、比較的値動きが安定しています。こういった銘柄の多くが東証一部という株式市場で取引されています。
一方、ベンチャー企業や比較的中小規模の企業の株は、値動きが激しい(不安定な)ことが多いです。こちらの銘柄は、マザーズやジャスダックといった株式市場で取引されています。
そこで、みなさんの投資のスタイルによって、
・少しずつでも利益を取りたい、値動きの激しいのが怖い方→東証一部の大型株
・リスクが大きくても利益をたくさん取りたいと思う方→マザーズやジャスダックの中小株
・株価の上げ下げではなく、配当金で安定して資産を増やしたい方→こちらも東証一部の安定株
という風に、取引されている株式市場を基準に、銘柄を選んでみてください。
わたくし自身、最初は東証一部の大型株から始めました。
値動きが怖い方は、練習のために東証一部から始めるのをおすすめします。
いつ買って、いつ売るか
次は、株を買うタイミング・売るタイミングのお話…これはすごく大切なのですが、すこし難しい部分でもあります。ですが、それを判断する方法があります。
1つは、チャート分析です。(テクニカル分析という言い方もします。)
こちらでは、ローソク足(株の値動きを一目でわかるような形にしたもの)や移動平均線(一定期間における株価の平均値を線で結んだもの)などの指標を使います。
ちなみにこんな感じ↓赤いのと青いのがローソク足で、赤青黄色の3本の線が移動平均線。
もう1つは、ファンダメンタル分析です。これは、業績や事業内容から、その企業の将来性を分析することです。こちらは、東洋経済新報社が出版している会社四季報という本などを使います。
この2つを軸に、さらに地合い(世界情勢や国内外にある株式市場の売買状況など)や出来高(どれくらいの取引量があるか)を加味して、実際に株を売買します。
むずかしそう・・・と思った方、大丈夫です。これから少しずつ説明をしていきます。
今日はここまで💰
つづく…